授業はお米の消費量の減少や、日本の食料自給率の低下、水田の役割を中心に進められ、日本人の食生活を取り巻くさまざまな問題が浮かび上がってきました。
締めくくりに伝えられたのは、「身近な食べ物を大切にする」こと。日本古来の調味料である「醤油」と「出汁」を基本にした味を大事にすることで、和食の文化を守る。ごはんをしっかり食べることで、地球環境に大切な役割を果たす水田を守る。そんな意識が芽生え始めるきっかけとなった1時間でした。

製造工場の屋外では、かまど炊きのごはんと豚汁の準備が進められました。かまど炊きを手伝ってくれたのは、地元の旭保育所の子どもたちです。大きな鍋で豚汁づくりに初挑戦したかまどスタッフも大活躍! 昼休みにはたくさんの従業員の皆さんで賑わい、「あったかくておいしい!」と大好評のうちに終了しました。
ヒガシマル醤油営業本部統括部長の淺井良昭さんは、「和食文化を担う一員として、ごはん食の重要性は当然“知ってるつもり”という従業員は多いのですが、当たり前のことをきちんと知って、仕事に取り組むことの大切さを改めて感じました。今後も定期開催を検討したいと思います。当社をきっかけに、兵庫県内の食品メーカーの皆さんにごはん塾の活動が広がっていくといいですね」。
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