保田先生の「ごはん塾」
レポート11:ホームズスタジアム神戸(VSリコーブラックラムズ戦) 勝利に盛り上がるスタジアムで ファンと選手の皆さんにごはんパワーをお届け
 前節のトヨタ自動車戦で、無念の敗北を喫した神戸製鋼コベルコスティーラーズ。1週間後の1月19日、「今日こそは!」とリベンジをかけて、ホームズスタジアム神戸で開催のリコーブラックラムズ戦にゴーゴーかまどでごはん炊き隊が再び出動! ファンの皆さんにパワーをつけてもらおうと、炊きたてのごはんをふるまいました。
正午に炊き上がりを目指して 急ピッチで準備!
 午前11時。前節のトヨタ自動車戦よりも、少し寒さが和らいだなか、準備を始めたかまど隊スタッフ。試合が始まる1時間前の正午から配り始める予定でしたが、「あれっ?思った以上に時間がない」と、少し慌てた様子です。
 前回、かまど炊きを手伝ってくれた「ホームズスタジアム神戸」のマスコットキャラクター「スーパーウイング」や「ホームズくん」も、かまどの様子を気にして遊びに来てくれました。次回はぜひ、炊きたてのごはんを味わってほしいものです!
大急ぎで準備をするかまど隊スタッフ。 またまた登場の「ホームズくん」と「スーパーウイング」。
待望の先取点、そして勝利! ごはんの味もおいしくなるゾ
 「前回、食べられなかったから」と、準備をする間にも炊き上がり時間をたずねてくる観客の方も。最初は少し焦ったものの、無事時間どおりにごはんを炊き上げたかまど隊スタッフ。やり始めた頃はあぶなっかしい場面もありましたが、今や薪割りや火起しにもそれぞれ「こだわり」をしっかり持ち、腕を上げています。
 午後1時、いよいよキックオフ。しばらくの間、静まりかえっていましたが、ファンファーレが鳴り響くと同時に先取点を取ったと嬉しいニュース!試合結果は26‐17で、コベルコスティーラーズが見事勝利をおさめました。
蓋をあけると、炊きたてごはんのいいにおいが。今回も上出来です! 兵庫県・丹波篠山産のごはんに兵庫県産の海苔とお好みで赤穂の塩をトッピング。
さて、このサツマイモは一体どうするのでしょう…?
心においしい「勝利のごはん」を 選手の皆さんに!
 2回目のかまど炊きには、さらに長蛇の列ができました。試合の熱気と興奮が冷めやらぬまま味わうごはんは、ファンの皆さんの心をほかほかに満たしたようです。「おかわりが欲しい!」というリクエストもたくさんいただきました。
 炊きたてのおいしいごはんを、選手の皆さんに味わっていただけたら…。大胆にもその思いをチームにぶつけてみたところ、なんと特別に許可をいただけました。アフターマッチファンクションといって、対戦したチーム同士が試合後に互いの健闘を讃え合う、ラグビー伝統のセレモニーにごはんを持ち込めることに!「こんな機会はめったにない!」と、興奮と緊張が入り混じるかまど隊スタッフ。ドキドキしながら、会場へいざ出発!
皆さん寒いなか、炊き上がりを楽しみに並んでくださいました。
かまどの残り火で焼き芋を作ることに。初めての試みは大成功! 
興奮と緊張の1時間。 ラグビー伝統のセレモニーでごはんを配布!
 ドリンクや軽食が用意されたスタジアム内の会場に、スーツ姿の選手が次々とやって来ました。どの選手もリラックスした表情で歓談するなか、どこか引き締まった雰囲気が漂うのは、ラグビーというスポーツならではかもしれません。ラグビーで忘れてならないのは、試合の終了とともに敵味方がなくなり、プレーする仲間としてお互いを尊重し合う「ノーサイドの精神」。その伝統に培われたセレモニーでごはんを配ることができ、スタッフ一同、とても光栄に思いました。 
 軽食メニューのカレーによく合うと、おかわりをしてくれた関係者の方や、「いいにおいがして、おいしい!」と褒めてくれた外国人選手も。「お米の粒がピンと立ってる!おかずがなくても、ごはんだけで何杯でもいけますね」と、他の選手にもすすめてくれた選手もいました。
 しばらくしてから、会場に後藤翔太キャプテンの姿が!サインを求める小学生のファンに対し、腰をかがめ小さな背丈に目線を合わせて話しかける姿がとても印象的でした。かまど隊スタッフがお持ちしたごはんも、おいしそうに頬張って食べてくれ感激です。ごはんパワーで、残り2試合も勝利の栄光を!頑張れ、コベルコスティーラーズ!
 
忙しいなか、快くごはんを食べてくれた後藤翔太キャプテン。「ごちそうさまでした!」と爽やかに会場を去って行きました。 「おいしい!何杯でもいけますね」とごはんを堪能した山本翼選手。ひと粒残さず、きれいに食べてくれました!
ルーキーのCTBコンビ、今村雄太選手と大橋由和選手