私たちは豊かさ、幸せを求めて前に進んでいます。
戦後60年、これまでの活動には意味があり、世界でも有数の豊かさを手に入れました。
その豊かさ、選択肢の多さゆえに日本人の食生活において「ごはん」の割合は小さくなり、お米の消費量は低下してきました。欧米やアジア料理など世界中の食材や情報があふれる中、人々の生活からごはんの影が薄れてきたことは当然の成り行きです。
ただ、人々は決してごはんを嫌いになったわけではありません。かと言って、ごはんを積極的に取り入れるということでもないのです。しかしながら、暮らしから薄れていく「ごはん」とともに、日本人として置き忘れてはならない何かがあると考えます。
国際化の渦の中でこそ、大切にしたいもの、それは、炊きたてのごはんに昇る湯気やお箸にのせたごはんから立ち上る薫り、こうしたときにくすぐられる「こころ」ではないでしょうか。
私たちは、こうした「こころにおいしいごはん」の特別な存在感を大切にしていきたいと考えて、働く人々やその家族に「こころにおいしいごはん」を共に広めていただける企業や団体で構成する「ごはんカンパニー」(プロジェクト)を平成19年2月に創設いたしました。(平成19年9月現在:加入:76社・団体)
「こころにおいしいごはん」を日常的に意識し、語り合える機会を設定する場として職場を活用し、それぞれの家庭へと情報・知識・意識が広がっていくことを期待しています。
また、カンパニー仲間が協力・連携することで、企業活動の中でも新しい取り組みが芽生えることを期待しています。
ごはんを中心とした食事(日本型食生活)は、栄養バランスをとりやすく、生活習慣病の予防・改善や、特に朝「ごはん」の摂取がもたらす活力や集中力の向上などで、健康で豊かな人生をおくる上での、さまざまな課題に大きな効果があると考えます。
また、お米は日本で唯一自給可能な主食ですが、我が国の食料自給率は39%にしか過ぎず、国内農地の2.4倍(1200万ha)もの農地を海外に依存しています。その海外では、砂漠化の進行で毎年600万ha(四国と九州を合わせた面積に相当)の耕地や草地が失われています。国内でも、農業の担い手の減少や高齢化等により食料生産基盤である農地が減り続けています。
こうした食料危機への不安、地球規模の環境問題が指摘される中、洪水防止、土壌の流出防止、水質浄化など優れた環境保全機能を持つ水田の価値や、農業・農村の役割があらためて注目されています。
ごはんを中心とする食生活の実践は、こういった視点から環境保全にもつながっています。「ごはんカンパニー」はこの点においても大きな社会的な意義を担っているのです。
こうした課題に各社がそれぞれの工夫やアイデアで取り組み、その結果や成果を対外的に発信することで、話題と関心を高め、健康で持続可能な社会づくりに貢献していきます。
今年度は、各社独自の取り組みに加え、下記のとおり基軸となる具体的なテーマを設定し、事業を推進する予定です。
1 ごはんで元気!食育弁当キャンペーン(弁当販売)
2 和食普及「ごはんとだしの健康食」(商品開発)
3 やっぱり食べたい!朝ごはん(朝ごはんカフェ)
4 手軽においしく炊こう!(炊飯器とお米の共同販促)
5 ごはんカンパニー料理教室(炊飯・調理技術普及)
【ごはんカンパニーに関するお問い合わせ・加入申し込み】
ごはんカンパニー事務局
住所: 神戸市中央区東川崎町1−5−7 神戸情報文化ビル8階 (神戸新聞事業社内)
電話: 078−362−7762 FAX:078−362−7764
| ● 普及啓発 私達、ごはんカンパニーは日本人の「こころ」と「ごはん」を見つめ直し、「ごはん」を特別な存在として暮らしに取り入れ「こころにおいしいごはん」の輪を、職場から家庭へ、家庭から地域へと広げていきます。 ● 調査・研究 私達、ごはんカンパニーは「こころにおいしいごはん」について、広く調査・研究するとともに、職場間や企業間で情報・意見交換、交流を図りながら、多様に進化する「ごはん」の様々な可能性を追求します。 ● 社会貢献(CSR) 私達、ごはんカンパニーは「ごはんを食べること」を通じたコミュニケーションの重要性と「農」が果たす環境保全への役割などについて意識し、健康で持続可能な社会づくりに貢献します。 |
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甲子園大学 甲南女子大学 神戸海星女子学院大学 神戸学院大学 神戸芸術工科大学 (学校法人谷岡学園) 神戸女子大学 神戸親和女子大学 (学校法人親和学園) 神戸山手大学 (学校法人神戸山手学園) 兵庫栄養調理製菓専門学校 武庫川女子大学 流通科学大学 (学校法人中内学園) |
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