【料理レシピをプリントアウトできます】
PDF トッピングごはん
PDF ごはんを炊く
PDF 岩津ネギのトロッとグリル焼き
PDF 手軽に作れるきりたんぽ2種



 第1回の献立は「さごしの照り焼き」「やわらか卵焼き」、「あさりの酒蒸し」などのおかずを乗せた「トッピングごはん」、白ワイン、醤油、バター風味の「岩津ねぎのトロッとグリル焼き」、みそだれとみたらしだれを添えた「手軽に作れるたんぽ2種」。「今のお米は精米技術が進んでますから、昔のように研ぎすぎるとおいしいでんぷん質が逃げてしまいます」と白井先生。手を合わせるようにサラサラと洗うなど、まずはお米の研ぎ方からスタートしました。

 「魚の骨は頭の方向に抜くと楽ですよ」、「あさりの酒蒸しは冷めると身が固くなるので、最後に作りましょう」、「卵は強火でジャーッと音がするくらいで入れて、後は余熱でOKです」など、調理のコツもわかりやすく、コンロとグリルを同時に使いながら、次々に料理を仕上げていく先生の説明に耳を傾け、熱心にメモをとる人の姿も見られました。

 


 白井先生の説明後、4人グループに分かれて調理をスタート。

 「料理の腕は初級レベル」という皆さん、魚の骨を抜くのに四苦八苦したり、「ねぎはどの部分まで使っていいのかな?」と相談する姿も見られました。ごはんの上に作ったおかずを全部盛り付けてしまい、「おいしいごはんは見た目も大事ですよ」と白井先生がアドバイスするシーンも。

 一番苦心したのは、炊きたてのごはんで作る秋田県の郷土料理「たんぽ」。形を整えるのに苦心したようで、やや太めに仕上がったのを見た先生の「皆さんのは、ちょっとメタボですね」の声に、どっと笑いが起こりました。

 


 出来上がった料理をテーブルに運んで、いよいよ試食。「温かいごはんでこんなに簡単にたんぽを作れるなんて知らなかった!」「トッピングごはんのおかずをさごしの代わりにつくねにしても、ごはんに合いそう!」。皆さん、ごはん料理の新たな魅力を発見したようです。初めて作った料理は苦労した分、おいしさも格別。「いつもは食べるばかりだけど、料理って細かい手間がかかるんだなぁ」としみじみ話す男性も。

 後片付けも各自で手分けして行いました。「今日は旬の魚を使って見た目も楽しいメニューにしました。子どもに喜ばれて、お酒の肴にもなるものばかり。ぜひ家庭でも作って下さいね」と白井先生。

 「ごはんをおいしくするのは、食べさせたいという温かい気持ちです」という白井先生の言葉に皆さん、笑顔で頷いていました。