ごはんカンパニー大阪ガス料理教室
「ごはんのまつりで会いましょう!」。 おいしさや苦労を分かち合った 仲間たちと再会を約束して
 2月2日、大阪ガスクッキングスクールで「ごはんカンパニー料理教室」一般コースの第3回目の授業が行われました。毎回、同じ顔ぶれが集まり、交流を深めてきたこの教室もいよいよ最後回に。住所交換や再会の約束をする人たちなど、教室はまるで「卒業式」のような心温まる雰囲気に包まれていました。

【料理レシピをプリントアウトできます】
PDF 彩りあんかけチャーハン
鶏のさっぱり蒸し
わかめとせりのピリから和え

最終回の献立は 「健康にいい中華料理」
 「今日でいよいよ最終回となりました。ごはんを楽しく作れるようになったと言われるのが、私にとっていちばん嬉しい言葉です。3回って、ほんとにあっという間ですね。どうか次回が1回目でありますようにと、名残り惜しく思います」。白井先生のほろりとする言葉に、大きくうなづく参加者の皆さん。包丁づかいやガスの火加減にも少し慣れてきた今回は、「健康にいい中華料理」に挑戦です。
ガスの火力で、チャーハンに使う 油の量をカット!
 献立は「彩りあんかけチャーハン」「鶏のさっぱり蒸し」「わかめとせりのピリから和え」の3品。チャーハンをおいしく作るコツはまず、冷めたごはんを使うこと。ごはんをパラッと仕上げるには、鉄鍋をよく温め、卵に油をしっかりなじませるのがポイントです。
 「中華料理店では、たっぷりの油で炒めるのをよく見かけますが、鉄鍋を逆さにして、鍋の内側をよく熱しておけば、少ない油の量でもごはんがパラッと仕上がりますよ。メタボが気になる皆さんは、ぜひ試してくださいね」。白井先生のジョークの混じった解説は、いつものように教室の雰囲気を和ませていました。
下準備や調理に チームワークを発揮!
 「チャーハン難しそうやなぁ。できるかなぁ」「分担どうする?」。各班で話し合った後、いよいよ最後の実習がスタート。焼き豚や白葱、たけのこ、干し椎茸など色とりどりの具をみじん切りにし、チャーハンの下準備を進めます。「鶏のさっぱり蒸し」には、大きな鶏もも肉が丸ごと1枚用意され、余分な油脂を切り落とす作業から始めます。「どこまで油脂を切ったらいいのかなぁ?」と悩みつつも、鶏肉の下準備は無事完了。「わかめとせりのピリから和え」は、これから旬を迎える新わかめとせり、薄揚げを湯通しして、ピリ辛のタレで和えます。
 今回、いちばんの難関は、やはりチャーハンだったようです。「私が横から具や調味料を渡して、サポートしますので、炒めてもらえますか?」「じゃあ、二人で頑張りましょう!」。あちらこちらでチームワークを発揮する姿が見られ、頼もしい限りでした。
 
力作ぞろいの料理に舌鼓。 再会を約束して
 試食の間に、白井先生が参加された皆さん一人ひとりに授業の感想を聞いてまわりました。「娘ほど年の差がある若い女性と共同作業ができ、とても貴重な体験になりました」とある男性。「奥さんとじゃ、だめなのかしら?」と、白井先生がジョークを交えてお返しした場面では、男性陣の苦笑が混じった大爆笑に。
 「鶏肉の蒸し汁で、こんなにおいしいあんかけスープができるんですね」「家でチャーハンを作るときは、ハムを使うけど、焼き豚を使うとうまみがきいてくるね」「和え物もあっさりとして、おいしいなぁ」。中国茶が口の中をさっぱりさせ、いつも以上にお箸が進んだようです。 
 授業の最後は、参加者全員で白井先生を囲んで記念撮影。「3月8日、9日に神戸ファッションマートで開催される、ごはんのまつりで再会できるのを楽しみにしています。この日が素敵な同窓会になるといいですね」。白井先生がそう締めくくった後、「お元気で!」と再会を約束し合う姿に、心もほっこり満たされたひとときでした。
 
授業を終えて、ひと言 〜参加された皆さんの声〜
単身赴任していた時に、外食ばかりでは飽きてしまうので、自炊を始めました。定年退職してからは、趣味で料理を楽しんでいます。今回の料理教室も、自分で作れるメニューを増やしたくて参加しました。料理って、「やらなきゃいけないない」と思ったら、ぜんぜん楽しくないんですよ。「これ、作ろう!」って、気の向くままにするのがいちばん楽しいですね。
グループで調理実習なんて、小学校の家庭科の授業以来で、毎回教室で皆さんと会うのが楽しみでした!
もともと料理が好きなんですが、今回の教室に参加したことで、いい刺激を受けました。プロの料理人になろうかなぁと、ちょっと本気で考え始めています。
最初は白井先生をひやひやさせるようなドジばかりしていましたが、「和え物の味付け、とても上手にできたね」と先生に褒められて、すごく嬉しかったです。
みんなで作った料理を、テーブルを囲んで試食するときの充実感がとても好きでした。この教室で、旬のごちそうをいただく喜びを教わりました。
自分より年上の方々と一緒に料理するという、貴重な体験ができました。ちょっとした雑談でも、自分の知らないことが多く、いろいろ勉強になるなぁと思いました。
ゴーゴーご組の生徒(会員)になってから、朝はごはんを食べるようになりました。今回の料理教室で、ごはんの食べ方を教わりながら、いろいろな方と知り合えたのでよかったです。3回で終わるなんて、本当にもったいないなぁ。
これまで、ごはんを炊いたこともありませんでした。初めての授業で白井先生に「こんなにごはんを炊いたことがない人がいたなんて」とびっくりされましたが、何でもまずは体験してみるもんだなぁと思いました。ごはんは、やっぱりいいですね!
料理なんて、まったくする気がありませんでした。知り合いに誘われて、この教室に通い始めたのですが、今では家でも料理をするようになりました。教室で教わったメニューを妻に作ったときに、「おいしい!」と褒められたのがよかったかな?
教室に通うことで交友関係に広がりができて、とても嬉しく思います。今年の年末には、教室で仲良くなったメンバーの方と蟹を食べにいくツアーを企画中で、今からとても楽しみです。
たかがごはんと思っていましたが、こんなにバラエティ豊かに食べられるなんて、思いもしませんでした。
NHKのテレビ番組を見ていたときから、白井先生に憧れていました。神戸新聞で料理教室のことを知り、すぐに申し込みました。憧れの先生に料理を教えていただいて、とても嬉しいです。
材料の下準備や調理の手順など、料理の段取りって凄いなぁと思います。自分一人で食べる料理なら、少々いい加減に作っても構わないのかもしれませんが、他のメンバーの方も一緒に食べるので、人に食べてもらうための気遣いとか、心配りが大事だと知りました。
幼稚園で教員をしています。同じ食材を同じグループの人と分かちあって料理を作るのは、とても貴重な体験だと思います。子どもたちと一緒に参加したかったですね。
白井先生の食材に対する思いやりや愛情に、いつも心が和みました。
私と同世代の若い女性は、料理をする人が少ないように思います。パン教室やお菓子教室はよく見かけるのに、ごはんの教室って、あまりないですよね。ごはんの良さやおいしさを知る、いい機会になりました。
いつもはレンジでチンするごはんを、容器に入れたまま食べたり、自分で言うのもなんですが、ひどい食生活を送っています。今日は白井先生が簡単にできるおかずの作り方を教えてくださったので、家でさっそく試してみます。
若い女性がたくさんいると聞いて、参加しました(笑)。教室で教わったメニューは、さっそく家で作りました。おいしかったです!