12月22日(土)、トップリーグ第8節、神戸製鋼は2004-2005シーズンから3年連続で頂点に君臨する、現王者・東芝と対戦しました。両チームとも7節を終了した時点で5勝2敗と、この試合はトップリーグランキング4位と5位チーム(勝ち点差で神戸製鋼が5位)の対決となり、熱い試合が期待されました。その期待を裏切ることなく、ゲーム序盤から両チームの意地と意地が激突! まず先制したのは神戸製鋼でした。前節のサントリー戦同様にハイパント攻撃を多用する神戸製鋼。前半9分、SO森田恭平選手のハイパントキックをCTBジョエル・ウィルソン選手がキャッチし大きく前進、ラックからボールを繋ぎ、最後はWTB濱島悠輔選手がトライ! その後、東芝にペナルティゴールを決められたものの、押し気味に試合を進める神戸製鋼でしたが、前半終了間際に東芝にトライを奪われ、5−10で前半を折り返しました。
後半8分にも東芝がトライをマークし、リードを広げられると、後半15分、「もうこれ以上、離されない!」とばかりに神戸製鋼のトライゲッター・WTB小笠原仁選手がゴールラインに飛び込みます。SO森田選手のコンバージョンキックも決まり、12 -15とその差は3点! 神戸製鋼の巻き返しが大いに期待されましたが、東芝の強力FWがスクラム、ラインアウトを支配し、うまく攻撃のリズムを作れません。逆に東芝は得意のドライビングモールで後半18分、トライをマーク。さらに後半32分、36分にもトライを重ねます。神戸製鋼も最後の意地を見せ、後半38分、WTB濱島選手と交替した大石嶺選手が自らが蹴ったキックパスをキャッチし、左隅にトライ。ノーサイドの笛が鳴る瞬間まで攻め続ける神戸製鋼でしたが、ターンオーバーされ、東芝の選手がボールをタッチに蹴り出し、試合終了となりました。
|