


勝ち点『1』差の東芝が、2月2日(土)に行われたvsヤマハ戦で勝ち点『5』を獲得して勝利し、上位4チームで争うプレーオフトーナメント進出の可能性がなくなってしまった神戸製鋼。
この結果を受け、2月3日(日)に近鉄花園ラグビー場で行われたvs日本IBMビッグブルー戦は神戸製鋼にとって今シーズン最後の試合となってしまいました。この日は朝から雨が降り続き、あいにくの天候。しかしながら、神戸製鋼の今シーズン最後の勇姿を見ようと、試合会場には約5000人の観客が集まりました。
14時に始まった試合は、まずは前半5分、神戸製鋼が先制。その後、日本IBMがトライを返し、コンバージョンキックは外れたものの、すぐにペナルティゴールを決め、7-8と逆転されます。また、モールを押されるなどFWで優位に立てない神戸製鋼でしたが、前半21分にFLジョシュ・ブラッキー選手が起死回生のトライ!を挙げるなど、21-11のリードで前半を折り返しました。
後半に入ってからは日本IBMに攻め込まれる場面が増え、後半6分にペナルティゴール、さらに12分にはトライを決められ、同点にされます。しかし、24分に入部3年目で後藤翔太キャプテンと同期のCTB高倉和起選手が意地のトライをマークし、28-21。これで試合が決まったかに思えましたが、下位リーグとの入替戦がかかる日本IBMは必死の猛攻を見せます。そして試合終了間際にトライを奪われて、遂に28-26に!コンバージョンキックが決まれば同点に追いつかれるという展開でしたが、神戸製鋼ファンの願いが届いたのか、キックは大きく外れて、そのままノーサード。26-28で神戸製鋼が勝利し、9勝4敗の暫定5位という成績で今シーズンを終了しました。
試合後の記者会見で平尾誠二総監督は「今日の試合は内容的に決して良い出来ではなかったですが、きっちり勝つことができたことは来季につながると思います。来季は、今シーズン課題として出たセットプレーの部分や個々の身体の強さや速さなどフィジカルの部分をしっかり強化し、上位のチームと互角に戦えるようにしたいと思います」と来シーズンに向けた抱負を語ってくれました。
1年間チームを率いてきた後藤翔太キャプテンは「今季は僕自身キャプテン1年目ということで、いろいろ勉強になった1年でした。チームの課題も見えましたし、来シーズンこそは“勝つチーム”にしたいと思います!」と力強く締めくくってくれました。
今シーズン、神戸製鋼は5位という成績に終わりましたが、来シーズンこそはチーム一丸となり「優勝」を勝ち取ってくれることでしょう。
ゴーゴーご組では、V奪回を目指す神戸製鋼ラグビー部とごはん食との関わりの模様をこれからもご紹介していきます。 |
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