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第1部はオリジナル・ミュージカル「エル・アルコン-鷹-」。星組トップスター・安蘭けいさん扮する主人公・ティリアンの世界征服への野望を軸に、正義と憎しみ、愛、友情など、人間の内面をドラマチックに描き出したストーリーです。柚希さんが演じるのは、尊敬する父親を罠に陥れたティリアンに復讐を果たすべく、海賊となって戦いに挑む青年・ルミナス。
良家の子息であったルミナスが、失意を乗り越えて「敵」に立ち向かっていく姿と心の動きが細やかに表現され、夢中になって観ているうちに物語がどんどん展開していきます。 |
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宝塚歌劇団のなかでも、トップクラスのダンスの実力を持つ柚希さん。伸びやかで温かみのある歌声と演技力もスターの風格十分です。スラリとした長身にブロンドへアーと豪華なコスチュームが映える舞台姿は、まさに「劇画から抜け出てきたような」という表現がぴったり!
ルミナスが葛藤を経て成長し、仲間とともに海賊として生きる決意を固めたところで迎えるエンディングは、観客の気持ちを高揚させる感動があり、柚希さんの活躍ぶりにも重なってとても印象的でした。 |
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第2部の「レビュー・オルキス-蘭の星-」は、蘭の花をモチーフにおとぎ話のユーモアとラテンの情熱を恋愛模様にちりばめたステージ。
実力派ダンサー柚希さんのダンスを堪能できるとあって、期待で胸がいっぱい! なかでもアルゼンチンタンゴの複雑なステップを見事に踊りこなした場面では、キレのあるカッコよさに心底見惚れてしまいました。
そして、宝塚歌劇といえば大階段のフィナーレ。大きな羽を背負って優雅な笑顔で歌うスターの皆さんを、臨場感あふれる大劇場で見ることができて大感激!
オーケストラの生演奏も素晴らしく、別世界に入り込んだようなゴージャスな時間があっという間に過ぎました。
舞台の上で光り輝く柚希さんの魅力をつくるものは、いったい何でしょうか? 1月上旬に更新予定のインタビューでお届けします。どうぞお楽しみに! |